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Advanced Architecting on AWS -AWS主催-


期間  3日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  231,000円(税込) 主催  アマゾン ウェブ サービス ジャパン
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  AWC0030R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年5月14日(火) ~ 2024年5月16日(木)

AWS(バーチャルロケーション WebEX)

  お申し込み後確認

2024年6月4日(火) ~ 2024年6月6日(木)

AWS(バーチャルロケーション WebEX)

  お申し込み後確認

2024年7月10日(水) ~ 2024年7月12日(金)

AWS(バーチャルロケーション WebEX)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
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ワンポイントアドバイス

※トレノケート主催の日程もございます。

  AWC0059V(バウチャなし) AWC0060V(バウチャ付) 


重要なご連絡・ご確認事項

・人材開発支援助成金申請ご希望の方は、トレノケート主催研修へお申し込みください。

 AWC0059V(バウチャなし) AWC0060V(バウチャ付) 

・弊社経由でAWS社主催研修へお申込みの場合、弊社では出席状況の確認ができないため、人材開発支援助成金の申請書類に署名できません。予めご了承ください。


本コースはeBookでの提供となります。

本コースの受講お申し込みを完了するには、いくつかの事前登録作業が必要です。お申し込み後にご案内資料を送付致しますので、指定期日までに必ず登録をお済ませください。ご登録完了後、お申し込み確定となります。


対象者情報

対象者
このコースは、クラウドアーキテクト、ソリューションアーキテクト、およびクラウドインフラストラクチャのソリューションを設計する方を対象としています。
前提条件
このコースを受講するにあたっては、次のことを身につけておくことをお勧めします。
□コンピューティング、ストレージ、ネットワーク、AWS Identity and Access Management (IAM) の各カテゴリにおける AWS の主要なサービスに関する知識と使用経験
□Architecting on AWS クラスルームトレーニングの受講、または
□AWS Certified Solutions Architect – Associate 認定の取得、または
□AWS ワークロードの運用における 1 年以上の経験

学習内容の詳細

コース概要
このコースでは、アーキテクチャ上の課題を解決する必要があるシナリオがモジュールごとに用意されています。問題を解決するために利用できる AWS のサービスと機能を検討します。問題に基づくディスカッションに参加し、課題に対処するために使用できる AWS のサービスについて学習することによって、インサイトを得ることができます。3 日間のコースでは、クラウドインフラストラクチャの基本的な理解に加えて、AWS のお客様のニーズを満たすために役立つさまざまなトピックについて取り上げます。コースの各モジュールでは、複数の AWS アカウント、ハイブリッド接続とデバイスの管理、AWS Transit Gateway 接続に重点を置いたネットワーク、コンテナサービス、継続的インテグレーション/継続的デリバリー (CI/CD) 用のオートメーションツール、セキュリティと分散サービス妨害 (DDoS) の防御、データレイクとデータストア、エッジサービス、移行オプション、コストの管理について詳しく説明します。コースの最後には、シナリオを使って最適なソリューションを特定するという課題があります。
学習目標
● AWS Well-Architected Framework について学習し、グラフィックプレゼンテーションを確認しながらアンケートの質問に答え、クラウド設計のベストプラクティスを理解する
● ラボ環境で Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) の Virtual Private Cloud (VPC) エンドポイント接続を保護する能力をデモンストレーションする
● AWS Organizations の組織単位 (OU) とサービスコントロールポリシー (SCP) を AWS Single Sign-On とともに使用し、一元化されたアクセス許可管理を実装してリスクを軽減する方法を特定する
● AWS Control Tower を使用する場合と使用しない場合で OU、SCP、AWS SSO のアクセス許可管理機能を比較して、ユースケースに基づくベストプラクティスを決定する
● FIPS 140-2 レベル 2 またはレベル 3 のセキュリティコンプライアンスを確保しながら、トラフィックの増加に対処し、リモート作業を合理化する AWS ハイブリッドネットワーク設計について話し合う
● 重要なオンプレミスアプリケーションに対して高度なセキュリティを確保しながら、サービスを最適化してレイテンシーを軽減するために、5G ネットワークの活用など、ハイブリッドインフラストラクチャの設計に使用できるソリューションと製品を調べる
● グローバルネットワーク全体でアプリケーションとハイパフォーマンスワークロード間の接続構成を簡素化する方法を探る
● ラボ環境で Transit Gateway の設定機能をデモンストレーションする
● コンテナソリューションを確認して話し合い、コンテナ管理オプションを定義する
● ラボ環境でコンテナを構築してテストする
● AWS デベロッパーツールを使って CI/CD パイプラインを最適化し、ほぼリアルタイムのデータに基づく更新を実現する方法を調べる
● DDoS 攻撃に対する防御のために AWS が提供している異常検出と保護のサービスを特定する
● AWS Key Management Service (AWS KMS) と AWS Secrets Manager を使って、転送中、保管中、使用中のデータを保護する方法を特定する
● アクセス頻度とデータクエリおよび分析のニーズに基づいて、最適なデータ管理ソリューションを判断する
● ラボ環境でデータをクロールおよびクエリするために、データレイクをセットアップし、このタイプのストレージ構成の利点を調べる
● エッジサービスを最適化し、レイテンシーの排除、非効率性の軽減、リスクの軽減を達成するソリューションを特定する
● 位置情報とトラフィック制御を使用して、グローバルアプリケーションのスケーリングを自動化するコンポーネントを特定する
● ラボ環境で AWS Storage Gateway ファイルゲートウェイと AWS DataSync をデプロイしてアクティブ化する
● AWS コスト管理ツールについて学習し、スピードとパフォーマンスを維持しつつコストを最適化する
● ユースケースとビジネスニーズに基づいて効果的なクラウド運用モデルを実装するために、AWS が提供している移行ツール、サービス、プロセスを確認する
● 復習のプロジェクトを実施してビジネスプラクティスを改善し、コースで培った技術知識と経験を活用する能力があることを証明する
学習内容
モジュール 1: アーキテクチャ設計の概念の確認
  - グループ演習: Architecting on AWS の主なベストプラクティスを確認する
  - ハンズオンラボ: Amazon S3 VPC エンドポイントの通信を保護する

モジュール 2: 単一アカウントから複数アカウントへ
  - AWS Organizations による複数アカウントのアクセスとアクセス許可
  - AWS SSO で AWS アカウントとサードパーティーサービスの間のアクセスおよび認証を簡素化する
  - AWS Control Tower
  - アクセス許可、アクセス、認証

モジュール 3: ハイブリッド接続
  - AWS クライアント VPN の認証と制御
  - AWS Site-to-Site VPN
  - AWS Direct Connect によるパブリックおよびプライベートのハイブリッド接続
  - 帯域幅の増加とコストの削減
  - 基本、高度、最大の回復性
  - Amazon Route 53 Resolver DNS 解決

モジュール 4: 専用インフラストラクチャ
  - AWS Storage Gateway ソリューション
  - オンデマンドの VMware Cloud on AWS
  - AWS Outposts でクラウドインフラストラクチャサービスを拡張する
  - レイテンシーの影響を受けやすいワークロード向けの AWS Local Zones
  - AWS Wavelength を使用する場合と使用しない場合の 5G ネットワーク

モジュール 5: ネットワークを接続する
  - プライベートサブネット接続を簡素化する
  - 共有のサービス VPC を使った VPC の分離
  - Transit Gateway Network Manager と VPC Reachability Analyzer
  - AWS Resource Access Manager
  - AWS PrivateLink とエンドポイントサービス
  - ハンズオンラボ: Transit Gateway を設定する

モジュール 6: コンテナ
  - コンテナソリューションと仮想マシンの比較
  - Docker の利点、コンポーネント、ソリューションアーキテクチャ、バージョニング
  - AWS でのコンテナホスティングによるコストの削減
  - マネージドコンテナサービス: Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) と Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS)
  - AWS Fargate
  - ハンズオンラボ: Fargate で Amazon EKS を使ってアプリケーションをデプロイする

モジュール 7: 継続的インテグレーション/継続的デリバリー (CI/CD)
  - CI/CD ソリューションとその効果
  - AWS CodePipeline による CI/CD オートメーション
  - デプロイモデル
  - AWS CloudFormation StackSets でデプロイ管理を改善する

モジュール 8: 高可用性と DDoS 保護
  - 一般的な DDoS 攻撃レイヤー
  - AWS WAF
  - AWS WAF ウェブアクセスコントロールリスト (ACL)、リアルタイムのメトリクス、ログ、セキュリティのオートメーション
  - AWS Shield Advanced サービスと AWS DDoS Response Team (DRT) サービス
  - AWS Network Firewall と AWS Firewall Manager で大規模環境のアカウントを保護する

モジュール 9: データの保護
  - 暗号化とは何か、暗号化を使用する理由、方法
  - AWS KMS
  - AWS CloudHSM アーキテクチャ
  - FIPS 140-2 レベル 2 およびレベル 3 の暗号化
  - Secrets Manager

モジュール 10: 大規模データストア
  - ストレージクラス、インベントリ、メトリクス、ポリシーなど、Amazon S3 のデータストレージ管理
  - データレイクとデータウェアハウスの比較: 違い、利点、例
  - AWS Lake Formation のソリューション、セキュリティ、制御
  - ハンズオンラボ: Lake Formation を使ってデータレイクを設定する

モジュール 11: ワークロードの移行
  - ビジネスドライバーと移行プロセス
  - お客様の成功例
  - 移行とモダナイズの 7 つの R
  - AWS の移行ツールおよびサービス
  - データベースと大規模データストアを移行する
  - AWS Schema Conversion Tool (AWS SCT)
  - ハンズオンラボ: AWS DataSync と AWS Storage Gateway を使用してオンプレミスの NFS 共有を移行する

モジュール 12: コストの最適化
  - オンプレミスとクラウドの導入/廃止サイクル
  - レポート作成、管理、タグ付けなどのクラウドコスト管理ツール
  - コスト最適化の 5 つの柱の例と分析

モジュール 13: エッジのためのアーキテクチャ設計
  - エッジサービスとは何か、それを使用する理由
  - Amazon CloudFront を使ってパフォーマンスを向上させ、リスクを軽減させる
  - Lambda@Edge
  - AWS Global Accelerator: IP アドレス、インテリジェントなトラフィックディストリビューション、ヘルスチェック

モジュール 14: 復習のプロジェクト
  - オンラインコース補足 (OCS) を使用して、ユースケースの確認とデータの調査を行い、Transit Gateway、ハイブリッド接続、移行、コスト最適化に関するアーキテクチャ設計の質問に回答する

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
■PCのお持込に関しまして
お持込は可能ですが、必須要件や事前準備がございます。
後日AWS社から送付されるメールに詳細が記載されておりますのでご覧の上、ご対応をお願い致します。
演習/デモ内容
このコースは、次の形式を組み合わせて実施します。
・クラスルームトレーニング
・ハンズオンラボ
・グループ演習

このコースにはハンズオン演習およびディスカッションが含まれており、学習したスキルを試す機会となるとともに、実際の作業環境に応用できるようになります。

関連試験や資格との関連

AWS認定試験 AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル

ご注意・ご連絡事項

・本コースはAWS社主催のコースです。
・本コース受講お申し込みは6営業日前まで、日程変更・キャンセル・受講者変更は11営業日前までです。代理受講は原則不可です。なお、キャンセル料の扱いは以下のとおりです。
・コース開始日の10営業日(当該日が当社休業日の場合は、直前の営業日)~当日のキャンセル:受講料の全額を請求
・日程変更・受講者変更は1回限りとさせて頂きます。
・本コースの受講お申し込みを完了するには、コースの開催決定後、いくつかの事前登録作業が必要です。コース開催確定後、別途ご案内資料を送付致します。各登録作業は、指定期日までに必ずお済ませくださいますようお願い申し上げます。
・弊社経由でお申込みされた場合、APNパートナー割引は適用されませんのであらかじめご了承ください。