ホーム > EAによるIT戦略立案の方法論

EAによるIT戦略立案の方法論


期間  1日間 時間  9:30~17:00
価格(税込) 1社様向け 主催  トレノケート
コース種別  集合研修  
形式  講義+演習 コースコード  CN0070CG
このコースは定期開催しておりません。1社様向け研修としてご要望にあわせて開催いたします。
詳しくはお問い合わせください。

重要なご連絡・ご確認事項

【本コースはオンライン対応です】


★オンラインLiveトレーニングの詳細はこちら

対象者情報

対象者
・コンサルタント(IT)
・ITアーキテクト(アプリケーション)
・コンサルティングセールス
・職種を問わず社内外の経営戦略・IT戦略策定を担当する全ての方
前提条件
□IT戦略の前提となる「経営戦略の基礎知識」をeラーニングまたは自己学習で修得済み・「業務改革とシステム化のポイント」を受講済み、または同等の知識をお持ちの方

学習内容の詳細

コース概要
ITの活用を通じて経営課題を解決するには経営戦略の実現を意識した、IT戦略の立案が不可欠です。
IT戦略の立案には、エンタープライズ・アーキテクチャ(EA)を活用すると最適化すべき業務・システムの対象範囲やその現状及び将来のあるべき姿、最適化のための手順・効果等を明確にすることが可能です。
このコースではIT戦略を立案、または立案をコンサルティングする方が、EAの手法を活用してIT戦略立案方法を理解することを目標とします。
学習目標
● IT戦略の位置付けを説明できる
● 経営におけるITの重要性を説明できる
● パッケージベースシステム構築上の留意点を考慮し、システムを構築できる
● Enterprise Architectureの概要を理解し、IT戦略立案に活用することができる
● IT戦略立案方法を理解し、各フェーズのポイントを説明できる
学習内容
1. IT戦略の位置付け
  - 共通フレーム体系
  - ITコーディネータプロセスガイドライン
  - IT スキル標準
  - IT戦略の位置づけ

2. 経営とIT
  - 経営とITのシームレスな繋がり
  - IT なしでは成立しない企業の出現
  - BPR
  - 省力化からBPRへ

3. IT戦略とEA
  - EA(Enterprise Architecture)とは
  - EAのフレームワーク
  - 参照モデル
  - EA成果物
  - IT戦略に活用する際の検討事項

4. パッケージベース・システム構築の留意点
  - パッケージシステムと適用業務
  - コア・コンピタンス経営の必要性
  - パッケージ適用範囲検討の重要性
  - パッケージシステム導入の失敗例
  - パッケージベース・システム構築とEA

5. IT戦略立案方法
  - 準備フェーズ
  - 現状分析フェーズ
  - システム化方針策定フェーズ
  - システム開発方針策定フェーズ

実習/演習内容詳細

演習/デモ内容
講義に関する演習を個人別/グループ別に実施します。

ご注意・ご連絡事項

・リラックスして受講できるように軽装 (カジュアルウェア) でお越しください。
・本コースはオンライン対応です