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Microsoft Dynamics CRM の拡張


期間  2日間 時間  9:30~17:30
価格(税込) 1社様向け 主催  トレノケート
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  MSC0535G
このコースは定期開催しておりません。1社様向け研修としてご要望にあわせて開催いたします。
詳しくはお問い合わせください。

ワンポイントアドバイス

演習では解答例ファイルも用意してあり、適宜参照しながら進めることもできます。また、演習で使用したファイルはお持ち帰りいただけます。

 

本コースは「Microsoft Dynamics CRM 2013 の拡張」の後継コースです。

対象者情報

対象者
・Microsoft Dynamics CRM (Dynamics 365) をプログラミング レベルでカスタマイズされる方
前提条件
□標準の GUI メニューだけで Dynamics CRM (Dynamics 365) をカスタマイズできる範囲を識別し、実際に作業できる
□次に示す技術に関する専門知識と経験がある
/ Visual Studio による C# プログラミング / ASP.NET による Web フォームおよび Web サービスを利用したアプリケーション開発 / JScript / DHTML / XML / Transact_SQL

学習内容の詳細

コース概要
このコースでは、Dynamics CRM (Dynamics 365) の拡張機能の開発に関する詳細な実際の方法について、Microsoft Dynamics CRM SDK で説明されている拡張方法に焦点を絞って説明します。具体的には、一般的なプラットフォーム操作、データのクエリと操作の実行、ユーザー定義ワークフロー、プラグイン、フォーム プログラミング、Web リソースの使用方法について説明します。
学習目標
● Microsoft Dynamics CRM (Dynamics 365) の xRM アプリケーション​ フレームワークによる拡張性を説明する
● 拡張性プラットフォームの主要な機能について説明する
● セキュリティ モデル、ビジネスロジック、システムおよびカスタム エンティティにアクセスする一般的な方法を使用する
● QueryAttribute、QueryByExpression、LINQ、FetchXMLなどを使用したクエリを実行する
● プロセスに組み込むカスタム ワークフロー活動を使用する
● プラットフォームのイベントを拡張するプラグインを使用する
● エンティティフォーム上のクライアントイベントを処理する
● カスタム Web コンテンツ (HTML、JavaScript など) を Dynamics CRM フォームで利用する
学習内容
1. Microsoft Dynamics CRM (Dynamics 365) 拡張の概要
  - xRMアプリケーション フレームワーク
  - 開発者に必要なスキル
  - 開発者用リソース

2. 一般的なプラットフォーム操作
  - Microsoft Dynamics CRM Webサービス
  - Entityクラス
  - レコードの操作

3. データのクエリと操作の実行
  - Microsoft Dynamics CRMクエリ
  - Executeメソッド

4. ビジネスプロセスの実装
  - ユーザー定義ワークフロー活動の作成と構成
  - プラグインの作成と構成

5. フォームプログラミング
  - JavaScriptライブラリの使用
  - イベントの種類
  - Xrm.Pageオブジェクトモデル
  - イベント依存関係の設定

6. Webリソース
  - Webリソースの管理
  - Webリソースの参照

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
Windows Server 2012 R2
Microsoft Dynamics CRM 2016 (オンプレミス版)
演習/デモ内容
Lab1. エンティティ レコードの作成、表示、更新、削除
Lab2. データのクエリーと操作の実行
Lab3. ユーザー定義ワークフロー活動とプラグイン登録
Lab4. フォームのイベント処理と Web リソースの設定

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