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日本HP主催
データセンターファシリティ認定資格対応コース

データセンターファシリティ認定資格対応コース[日本HP主催]
日本ヒューレット・パッカード株式会社では、2009年10月より、データセンターの認定トレーニングコースを実施しています。
データセンターのファシリティ(施設)の企画・構築・管理・運用におけるすべての課題を体系的に学習、整理し、解決するスキルを修得できます。データセンタ関連業務に携わる構築・運用エンジニアだけでなく、営業職経営者の方々にもおすすめです。

データセンターファシリティ認定資格とは

データセンターファシリティ認定資格体系には、基礎を扱うプロフェッショナル、より詳細で実務者向きのスペシャリスト、企画・構築・事業計画の責任者向けのをエキスパート、運用管理のノウハウを修得するオペレーションマネージャといった認定資格と関連トレーニングコースがあります。それぞれの認定資格を受験するには、対応する認定トレーニングコースの受講が必須です。


初級:データセンター・プロフェッショナル認定(CDCP)
対象:DCファシリティに関わる全ての方
前提条件:受講の前提条件はありません。


コースコード コース名 期間 価格(税込)
SMC0059R Certified Data Center Professional<含認定試験> 2日 提供終了
データセンターファシリティの基礎知識と用語を修得している事を証明する基礎的な資格です。


中級:データセンター・スペシャリスト認定(CDCS)
対象:DCファシリティの設計・構築をする方
前提条件:受講にはCDCP (データセンター・プロフェッショナル認定)を取得していることが前提です。


コースコード コース名 期間 価格(税込)
SMC0060R Certified Data Center Specialist<含認定試験> 3日 提供終了
データセンターファシリティに関する、実務に必要な詳細なスキルを修得している事を証明する上位資格です。


上級:データセンター・エキスパート認定(CDCE)
対象:DCファシリティの設計・構築をする方
前提条件:受講にはCDCS (データセンター・スペシャリスト認定)を取得していることが前提です。


コースコード コース名 期間 価格(税込)
SMC0075R Certified Data Center Expert<含認定試験> 5日 提供終了
データセンターの企画・構築・事業計画の責任者に必要なスキルを修得している事を証明する最上位の資格です。


中~上級:データセンター・オペレーションマネージャ認定(CDFOM)
対象:DCファシリティの運用・管理をする方
前提条件:受講にはCDCP (データセンター・プロフェッショナル認定)を取得していることが前提です。


コースコード コース名 期間 価格(税込)
SMC0061R Certified Data Center Facility Operations Manager<含認定試験> 3日 提供終了
データセンターを運用管理するためのベストプラクティスを修得している事を証明する資格です。

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データセンターファシリティ認定資格対応トレーニング

データセンターファシリティ認定資格対応トレーニングでは、データセンターのファシリティ(施設)について、その基礎知識と用語を学習します。電源、空調、セキュリティ、立地と建物、SLAとOLA、消防設備など、データセンターの施設を設計/運用/管理する際に避けて通れない項目を分かりやすく解説します。

データセンターだけでなく、企業内外の小規模~大規模サーバルームの管理/運用業務にも必須の内容です。初心者の方はもちろん、すでにご経験をお持ちの方にとっては、今まで経験したことの棚卸しや知識の体系化ができます。

データセンターファシリティ認定資格 トレーニングコースの特長
【特長1】
 ベンダーに依存しない、
 全世界で有効な汎用性の高い内容

サーバー管理者

データセンターファシリティの試験と資格は、特定のベンダーに依存しません。ICOR、BICSIなどより認定を受けており、データセンター関連業務に携わる方が持つ資格として、特にアジアを中心に全世界で広く知られています。
【特長2】
 ITスキル標準のスキルマップに対応


開発者

スキル標準ユーザー協会によって研修と資格の有用性が認められており、ITスキル標準のスキルマップにも記載されています。客観性に基づいたスキルを社内外にアピールできます。

【特長3】
 研修と資格が直結

サーバー管理者

資格はそれぞれ研修とセットになっていて、最終日に行われる試験に合格することで資格が取得できます。
受験の前には、研修を受けることが条件となります。研修後に試験があるため、緊張感を持って講義に臨むことができ、研修効果が向上します。

【特長4】
 ワールドワイドで増加している有資格者

開発者

CDCP資格保持者は全世界で約20,000名(2013年4月現在)。CDCP有資格者の約40%がCDCSを、CDCS有資格者の約10%がCDCEを受講し、資格を取得しています。日本でも、大手DC事業者様を中心にCDCP取得者が急速に広がっており、開始後わずか2年で800名を上回りました。

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トレノケートがご提供するデータセンター関連トレーニングコース

データセンターには、Blade、仮想化、クラスタなど多くの技術が投入されており、ファシリティの他にも様々な検討事項があります。トレノケートでは、これらデータセンターに関連する技術トレーニングを豊富にご提供しています。

データセンター関連コースの一覧を見る


ご受講いただいたお客様の声

CDCPコース
  • 電力・空調の仕組みを分かり易く説明いただき、頭の整理ができました。
  • データセンターのファシリティに関する体系だった学習をしたい、と望んでいたので、とても有意義な研修となりました。
  • 試験対策だけでなく、実務で役立つ内容が良かった。
  • これまで正しいと思っていたことで、いくつかの間違いに気付くことができた。
  • データセンタに関する知識を体系的に整理し、また不足点も補える。
  • 大学では電気は専門外だったので、電気のことがわからない。しかしこの研修で電気の理解が深まった。
  • すべてのiDC要素を短時間に学習できる点がよい。
  • 非常に説明が良く、多岐は具体例を挙げて頂いて、話を聞くだけでも価値があったと思います。
  • 広く浅くいろいろな項目を学べたこと、データセンターを検討するにあたって、いろいろな項目があることに気づかされました。
  • 契約やクリーニングの話など技術的な話以外も取り上げている点がよい。
  • データセンターの入門編としては最適なコースだと思いました。CDCSなどの上位コースをぜひ受けてみたいと思います。
  • 日本と海外での違いが様々な点で見える。
  • 建物のファシリティ全般に携わった経験のあるものとしては、とても興味の持てる内容であり、経験の裏づけと、新しい知識を得ることが出来た。

CDCSコース
  • CDCP同様、全体をカバーしており、知識の整理、考慮点の確認にとても良い内容だと思う。
  • データセンターの一般常識が広く学べる大変有意義なコースだと思います。
  • コースの内容だけでなく、他の参加者との意見交換がためになった。

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